各検査項目の結果に応じてアルファベットで判定がつきます。
各判定のアルファベットの意味は下記の表の通りになります。
判定に従って、再検査・受診をしましょう。
検査成績表の見方
判定の見方について
A | 異常なし | |
---|---|---|
B | 病的所見なし | 軽度異常 |
C12 | 要経過観察:年1回は健診や医療施設で検査を受けましょう | ▼ |
C1・C3・C6 | 要再検査:数字は再検査をする目安時期(1,3,6ヵ月後)を示します。 | ▼ |
D | 要受診(早めにご受診ください) | 早めに受診を |
E | 現在治療中・現在経過観察中 |
検査成績表:検査結果の見方
健診は受診後が重要です!
健診を受けて終わりではありません。ご自身の健康管理に健診結果をご活用ください。
- 要受診・要再検査の判定があった場合は必ずご受診ください。
- 継続的に健診をお受けいただくことで、ご自身のお身体の傾向を知ることができます。
体重や生活習慣の変化と健診結果の変化を比較してみたり、基準範囲内であっても、数値の変化に気づき、異常値が出る前に予防を心がけていきましょう。 - 健診はその時点までの結果です。また、症状に対しての検査ではありません。気になる症状がある場合は、健診結果にこだわらず、医療機関でご相談ください。
所見名・基準値変更のお知らせ
心電図検査 所見名変更のお知らせ
2022年4月1日より心電図検査の所見名が一部変更になりますが、判定レベルの変更はございません。
2022年度から検査成績表中の下記の過去(前回、前々回)所見名が変更前から変更後で表記されるようになりますのでご了承ください。
2022年度から検査成績表中の下記の過去(前回、前々回)所見名が変更前から変更後で表記されるようになりますのでご了承ください。
変更前(2022年3月31日受診まで) |
---|
心室内ブロック |
高度な洞頻脈 |
高度な洞徐脈 |
低電位差 |
低電位差 |
⇒
⇓
変更後(2022年4月1日受診から) |
---|
心室内伝導障害 |
高度な頻脈 |
高度な徐脈 |
低電位差(四肢誘導) |
低電位差(胸部誘導) |
胸部レントゲン検査 所見名変更のお知らせ
2024年4月1日より胸部レントゲン検査の所見名が一部変更になりますが、判定レベルの変更はございません。
2024年度から検査成績表中の下記の過去(前回、前々回)所見名が変更前から変更後で表記されるようになりますのでご了承ください。
2024年度から検査成績表中の下記の過去(前回、前々回)所見名が変更前から変更後で表記されるようになりますのでご了承ください。
変更前(2024年3月31日受診まで) |
---|
脊柱異常 |
板状無気肺 |
⇒
⇓
変更後(2024年4月1日受診から) |
---|
脊柱側弯 |
索状影 |
便潜血検査 基準値変更のお知らせ
2024年4月1日より便潜血検査の基準値が変更になります。
変更前(2024年3月31日受診まで) | |
---|---|
100ng/ml 以下 | A判定 |
101ng/ml 以上 | D判定 |
⇒
⇓
変更後(2024年4月1日受診から) | |
---|---|
99ng/ml 以下 | A判定 |
100ng/ml 以上 | D判定 |
HDLコレステロール 基準値変更のお知らせ
2024年4月1日よりHDLコレステロールの基準値が変更になります。
変更前(2024年3月31日受診まで) | |
---|---|
40mg/dl 以上 | A判定 |
35-39mg/dl 以下 | C6判定 |
0-34mg/dl 以下 | D判定 |
⇒
⇓
変更後(2024年4月1日受診から) | |
---|---|
40mg/dl 以上 | A判定 |
30-39mg/dl 以下 | C6判定 |
0-29mg/dl 以下 | D判定 |